吹雪で車が遭難！万が一に備える便利グッズをご紹介します
こんにちは。きまぐれねずみです。
最近雪の日が続いていますね。
とくに北海道は畑の一本道も多く、吹きっさらしでホワイトアウトになると視界ゼロで車を動かすのが難しくなります。
前方に車が走っていればテールランプの後をついていけばいいのですが、前方に車がいなかった場合視界ゼロの状態で走るのは本当に怖い。
しかも走るのが怖くて停車してしまうと後ろから追突される危険が高くなる。
万が一吹雪の中で事故や遭難などした場合、救助を依頼してもすぐに来てくれるとは限りません。
北海道では吹雪で遭難し、死亡するという悲しい事故がありました。
このことを教訓として、車で遭難した場合の備えをしておこうという人が増えています。
今回は車に何を用意しておけば安心か、また便利なグッズをご紹介したいと思います。
吹雪で車が立ち往生してしまったら
すぐに救助を要請し、ハザードランプを必ずつけて後続車に知らせます。
待つ間はなるべくエンジンは切って毛布やカイロなどで暖を取るほうがいいですが、エンジンをかける場合は必ずマフラーが雪に埋もれないようにします。
マフラーが埋まると喚起ができなくなり、一酸化炭素中毒になる危険があります。
車に備えておいたほうがいいものリスト
・スコップ
・毛布、ひざかけ
・ブースターケーブル（バッテリーあがり）
・カイロ
・厚手の上着や手袋
・食べ物や飲み物
・手袋
・長靴
・布テープ
・携帯式充電器
・牽引ロープ
備えておきたい便利グッズ
折りたたみスコップ
冬用スコップは柄が長くて場所を取りますが、折り畳み式だと車に積みっぱなしでも邪魔になりませんよね。
組み立て方もハンドルを引き伸ばして回すだけなのでとっても簡単。車の中で装備できるので安心です。
アルミブランケット
アルミは非常に防寒に適しています。薄いので場所も取りません。アウトドアなどにもレジャーシートとして使用できます。寒い車内で体温を逃がさないので、数枚は車に積んでおきたい商品です。窓にも張ればより外の喚起を遮断できます。
ラジオも聞ける手回し式充電器
東日本大震災を教訓に開発された、FM・AMラジオ、ライト、スマホ・携帯充電器が使える優れものの商品です。携帯充電はUSBポートにいつも使っている充電器をつないで行います。
電源は手回し、単4乾電池2本、ソーラー充電（携帯充電は除く）、USBケーブルの4つがあり、特に手回し充電は遭難時に助かります。
ラジオが聞けるのは安心にもつながりますよね。
説明書なしでも使えるように工夫されています。
さいごに
天気が悪いと予想されている日は外出しないのが一番ですが、用事がありどうしても外出しなければならないこともあります。その場合に車に積んでおくべき商品をご紹介しました。
ガソリンも特に冬は常に多めに入れておいた方がいいですね。ガソリンも高値が続いていますが、何かあったときに備えはしておきたいと思います。
それではまた！
