鉄フライパンはIHと相性がいいと感じる【リバーライト極JAPAN】
こんにちは。きまぐれねずみです。
引っ越し先がIHクッキングヒーターを導入している物件でした。
今まで一度も使ったこと無かったんです。
火が出ないと「ほんとに温まってるの?」と思って火力強くしがちじゃありませんか?
それ、よくないんですよ!!
フッ素加工のフライパンは熱に弱い
フッ素樹脂加工のフライパンだと260℃以上から劣化が始まるようです。説明書を見ると強火での使用、空焚きでの使用も禁止されていますよね。
例えばお弁当作る時なんかにウインナーを数本炒める場合、ウインナーが乗っていない場所はほぼ空焚き状態になっていませんか。
火力に気をつけていても思わぬところに落とし穴があります。
そのような場合は小さいフライパンを用意したほうがいいですね。
だからお高いフライパンでもすぐ焦げ付いちゃったんだね。
とっくにフッ素樹脂が無くなっていたなんて。
私の使い方が悪かったんだ。
ちなみに高いフライパンでも安いフライパンでもフッ素樹脂が劣化する条件は同じです。
IHは磁力で発熱する
そもそもIH調理器は調理器本体が熱を発するわけではなく、中に入っている渦巻状のコイルに電流を流すと磁力が発生して、そのヒーターの上においてある鍋底に磁力があたると電気の流れが発生し、鍋底との電気抵抗により発熱する仕組みなんですよね。
なんだか難しくなってしまいましたが、つまり鍋を置かないと熱は生まれないということです。(まとめすぎ)
よく「IHで使える鍋かわからない時は磁石がくっつけば使えるよ」って言いますよね。
それは磁力が鍋を温める電力を生み出すのに関係しているからなんです。
フッ素樹脂加工のフライパンだと安いものをどんどん買い替えていった方がいいっていう意見も。
でもいくら安いとはいえ、なかなかフライパンを捨てられない貧乏性な私。
少し高くてもいいから長く使えるフライパンないかしら〜ってなわけでデパートへ。
RIVERLIGHT極JAPANに一目ぼれ
色々あるけども、目に止まったのが鉄フライパン。しかも日本製。
重さもそんなに気にならない。
IHでも使えるんだ。
さっそくお買上げ!
RIVERLIGHT極JAPAN フライパン26cm
価格 6000円+税
これです。
※左上足が写っているので塗りつぶしました
鉄フライパンてお手入れ面倒だったり、食材がくっつきやすいのかと思ってましたが、むしろ扱いやすい!
熱いままタワシでガシガシ洗えるだとー!
しかも洗剤不要。油膜は取っちゃいけないみたい。
これは楽だな♪
手入れも洗ったら油塗るだけだし、面倒くさがりのわたしでも大丈夫!
(買ってから一番最初に使うときだけは説明書を読んで指示に従ってください)
家に帰って使ってみた
火力も弱で十分。ジュウジュウいってます!
なんとなくこのフライパンで作ると美味しい気がする〜!
気になるくっつきですが、きちんと油をひけばくっつきません。
説明書に書いてあるように使う前に多めの油をなじませて、余分な油をオイルポットに戻すのがいいです。
(よく中華料理でお玉いっぱいの油を中華鍋に入れてなじませてますよね。アレです)
今までフッ素の取れたくっつきまくりのフライパン使ってた自分が情けない!
鍋のハンドルも有料ですが交換できるそうで、壊れても鍋自体を買い換える必要はありません。
一生モノになりそうです。
大事に使っていきたいと思います。
HPを見ても安心安全に作られているのがわかりますね。
ちなみに3か月間ほぼ毎日使っていますがこの通りきれいです。
IHのフライパンでお悩みの方にオススメですよ。
もちろんガス火にも!
ではまた!