バルミューダとバーミキュラが似すぎていて勘違いしていた
こんちには!きまぐれねずみです。
少し前の話ですが何かのテレビで、バーミキュラが炊飯器を発売したというニュースを見たんです。
パっと頭に浮かんだのが、「美味しいパンが焼けるトースターを作ったメーカー」でした。
でもそのニュースを見ていると、無水調理器が人気で、その技術を生かして…というような内容だったんですね。
そーいえばバルミューダの無水鍋ほしかったなあなんて思いだしたんですが、
「あれ、あの人気のトースターのメーカーなんだったっけ?」
と、頭がこんがらがってしまいました。
同じような人いませんか?(笑)
なので勘違いしないようにここではっきりさせておきましょう!
勘違いした原因
そもそも新しい炊飯器が発売されたのがバルミューダが2017年2月、バーミキュラは2016年12月なんですね。
ニュースになる時期も近かったために勘違いしたようです。
そして1番の理由は名前が似ていること。
どちらも驚くべきことに『日本のメーカー」であり、「バ」と「ミ」と「ュ」と「-」が共通しており、しかもカタカナ名です。
だんだん歳をとっていくと、なんとなく同じような響きのカタカナは全部一緒に聞こえる現象が強くなってきました(笑)
そもそもバーミキュラは会社名ではない
調べていて初めて知ったのですが、バーミキュラは会社名ではなく商品名なんですね。
会社名は「愛知ドビー株式会社」で創業は1936年の愛知県の老舗の鋳造メーカー。
そこで生まれたのがメイドインジャパンの鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ」シリーズです。
バーミキュラの無水調理器は大変人気で、一時何か月も入荷待ちだったこともあります。
海外メーカーの無水調理器もたくさんでていますが、やはり日本製だと高くても使ってみたくなりますよね。
その無水調理器の技術を生かして作られたのが、新製品の炊飯器でした。
バルミューダは家電が主力商品
一方バルミューダは東京にあり、創業は2003年。クリエイティブでデザイン性の高い家電を主力とした商品を販売しています。
はじめはLED証明や扇風機販売し、のちに空調家電で世界各国のデザイン賞を受賞しています。
その後、会社の社員で雨の中バーベキューを決行し、その中で炭火で焼いたトーストが美味しかったことから人気のスチームトースターが開発されたそうです。
今でも人気は衰えず、入荷待ちが続いています。私も食べてみたい。
さまざまな家電が販売されていますが、どれもオシャレですよね。
バルミューダとバーミキュラ 名前の由来は?
バルミューダは造語で、
「魚のカマスを意味するBarracuda(バラクーダ)、さらにバラック小屋などを指す際に使われるBarrack(バラック)もイメージにあったという。また、「バ」「パ」など、聴感上強い破裂音をあえて冒頭に持つ名前にしようと考えた。」
Wikipediaより
バーミキュラ
鋳鉄の特殊材質である「コンパクテッド・バーミキュラ」に由来します。 製造管理がシビアな材質といわれています。 当社では、このコンパクテッド・バーミキュラ材から、ホーロー化工性を向上させた独自開発材質を使用しております。
二つの言葉にはちゃんと意味がありますね。たまたま似たような名前になったということですね。
まとめ
どちらの会社にもちゃんとした名前の由来があり、どっちがどっちだかわからないって言って申し訳ない気持ちになりました(笑)
でも言えるのはどちらの商品もとっても魅力的で使ってみたいということ。
しかしちょいとお高いので買えるようになるのはいつのことやら…
いつか買うぞー!
それではまた。