きまぐれねずみのきまぐれ帖

30代北海道在住主婦の雑記ブログ

世の旦那様に読んでほしい!お小遣い制がダメな理由

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こんにちは。きまぐれねずみです。


日本の家庭の半分以上は奥さんが家計を管理していると言われていますね。


専業主婦の場合だと旦那さんのお給料を預かって、旦那さんへお小遣いをあげるっていうのが一般的だと思います。
我が家は1歳のチビちゃんがいて、まだ働けずにいます。

しかし、不満に思っている旦那さんも多いのでは?使えるお金これしかないの?ってね。

 

そもそもお小遣い制という言葉がよくないと思うんです。

 

うちの場合正確には「生活費モロモロ全部差し引いて、残りの使えるお金」です。


ズルして「あなたの使えるお金はこれしかないのよ〜」と言って自分のヘソクリにしてしようと考える主婦は除きます(笑)


でもそんなヘソクリにするような暮らしに余裕のあるご家庭って少ないと思いますよ。実際。

 

お子さんがいなかったり、二人ともフルタイムで働いている場合はまた別の話になりますが。

 

 

まず夫婦で家計を把握しよう


お小遣い少ないと嘆いている方は、ご自身の家計を把握していますか?

 

水道光熱費、各種保険代、食費、消耗品費などなど…月にいくらかかってるか把握していますか。


奥様はご主人にしっかり把握してもらってくださいね。

ちなみに我が家の夫のお小遣いは月一万円です。


すーんごい少ないですよね!!


お昼ごはん代はお弁当とか持ってってるので、基本的にはかかりません。
作らないときだけはパンとか買って食べています。週に1回あるかないかです。
飲み物は会社にお茶やらコーヒーやら飲める機械があるのでそれで。
自動販売機で買うときはお小遣いです。
ジュースなんかは太るので飲んでいないようです。

 

他には車が好きなので、車関係の道具などはお小遣いから出してもらってます。
自費での飲み会は月に1回あるかないかなので、その時は足りなければ別に渡します。
一人で出掛けることがないので、洋服でも本でもは生活費から出します。

 

そう考えると特にお小遣い使う場面ってそんなに無いんですよね。
お小遣いを貯めて貯金するのはちょっと厳しいかもしれませんが。

 

 

お小遣いを何に使うか


何を言いたいかと言うと、お小遣いの額だけで判断しないでほしいってことです。

男同士の話題で、「俺お小遣い一万円なんだよ〜」って言ったら、

 

「そんな鬼嫁もらって気の毒だな…」

 

ってなるに決まってるじゃないですか!

その会話で内訳とか話してるとは思えませんし。

こんなに頑張っているのに、鬼嫁というこの仕打ち!!
私よ…なんて可哀想なんだ…(泣)

 


家計を管理している人ならわかると思いますが、日々のやりくりって大変なんですよね。


そんなこんなで疲れてしまった私。
だから夫に言いました。

 

「お小遣い制やめよう、家計はあなたが管理して私に生活費を下さい」と。

 


すると夫は

「家計の管理は得意じゃないから今までどうりでいい、でもお小遣いはもう少し増えないかな?」


というわけで、我が家の家計簿を公開しました!!ジャーン!
結果は…

「どう転んでもこれ以上は増えないね…」


ハイ、納得して頂けました(笑)

 

 

まとめ

 

ただ毎月お小遣いをあげたり、もらっているだけではダメです。

家計をオープンにしてみんなで協力しましょう。

結構男の人って現実突きつけられるの怖がってたりします。

そこに目を背けないで向き合って下さい。

決して少ないお給料じゃなくても、家族で生活するって意外とお金がかかるんですよ。

だからお小遣い少なくてもがっかりしないで、バネにして頑張りましょう!